賃貸オーナーの皆さん、または、副業で賃貸収入を得ている皆さん、確定申告はお済みですか?確定申告で賢く節税できてますか?こんばんは、大家コンサルタント ガッシーこと東野です ^ ^不動産経営では、多くの経費が発生します。確定申告で節税をするためには「経費」の計上忘れが無いようにすること! これがポイントです。経費として計上できるもののチェックを怠ると、それだけで数万円の税額が変わることがあります。経費にできる主な項目を一覧にまとめましたので是非参考にしてみてください。《 計上できる主な経費 》【税金】固定資産税、都市計画税、不動産取得税、登録免許税、印紙税【減価償却費】建物や設備の取得あるいは建築にかかった費用やリフォーム等は、その資産の耐用年数に応じて毎年分割して費用に計上【管理委託料】物件管理や家賃管理を不動産管理会社に任せている場合の業務委託料【保険料】火災保険、地震保険、賠償責任保険【士業報酬】弁護士や税理士などへの報酬【修繕費】部屋のクリーニング代、壁紙の交換、給湯器やエアコンの交換、雨漏りの修繕【借入金利子】物件の取得や建築にともなう借入金(ローン)のうち、利子(金利)の部分は全額経費【広告宣伝費】入居者募集のための広告費用【消耗品費】事務用品・パソコンなど一式10万円未満(*青色申告の場合は一式30万円未満)なら経費に計上【専従者給与】賃貸経営に従事し、生計を一にする親族に支払った給料(*青色申告の場合)以上が、計上できる主な経費となります。このほか、交通費や宿泊費、交際費も計上可能な場合もありますので、詳しくは お近くの税理士さんに相談される方が良いと思います。なので、書類作成に不安がある場合は、税理士さんに確定申告や納税作業をお任せするのも良いでしょう。弊社でも税理士の紹介を行っています。プロから直接話を聞けるセミナーも無料で開催していますので、興味のある方は気軽にご参加ください。適切な納税で、不動産所得を賢く節税をしましょうね