【 相続財産を巡る争い。相続財産が多い場合より
少ない場合の方がもめる、という事実!】
こんばんは
大家コンサルタントのガッシーこと 東野です^ ^
今日はダブルヘッダーで勉強会に参加してました_φ(・_・
1つ目は、クリニックビルのオーナーとしての
スキルアップの為に、医業経営コンサルの勉強会に。
2つ目は、大家コンサルタントとして、相談して頂いてる大家さんの為に、相続の勉強会に。
本日の講義内容は「遺産分割」「遺言」「後見制度」に
ついて、でした。
《本日の講義で改めて気付いた事》
「 相続財産を巡る争いは、相続財産が多い場合より
少ない場合の方がもめる、という事実 」
→ 世間のイメージでは、財産が多い場合の方が財産分けの際にもめそうなイメージがあると思いますが、実は逆なんです!裁判所の相続紛争の統計データによると、相続紛争の約75%が5,000万以下の相続財産[億越えの紛争は12.5%程度]で、そのうち約32%が1,000万以下の相続財産を巡るものなんです。1,000万という親の相続財産は、通帳には無いとしても株や自宅不動産などの評価から計算すれば十分にあり得る財産ですよね。
要するに「うちは財産が少ないから相続で もめることはないだろう」と他人事にするのではなく、相続を想定した対策は早目にした方が良いですよ という僕からのアドバイスです(^^)v
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