今日、残念なニュースが入りました。ベストセラー『思考の整理学』の著者:外山滋比古先生がお亡くなりになられたとのこと。ほんとに残念なことですm(_ _)mこの本は、学生時代に買い 何度も読み返しました。知る、思う、考えるなど《思考》の本質が描かれた素晴らしい本です。「セレンディピティ」という言葉もこの本で出会い、その後の僕の人生の羅針盤となっています。僕にとって、この本のポイントはこの3つかな,と思います。・知識を詰め込むだけでは、考える力は養われない・記憶に偏らず、自分の頭で考えること・頭の中で整理がつかない時は、 手を動かし書き出すことで思考の整理が進む30年以上前に書かれた本ですが、外山先生の考え方は今でも十分に新鮮に感じます先生のご冥福をお祈りいたします