【 絶対に行かなければならないイベントが そこにはある!】
というワケで、今日は、天保山ギャラリー の
《 鈴木英人 博覧会 》に行ってきましたv
自宅の最寄り駅から天保山のある大阪港までは、
乗り換えなしの電車🚃で ほんの28分v
車で移動することが多い自分にとっては
「天保山て こんなに近かったんや!」と
今更ながらちょっと感動したことは 置いといて. .
皆さんは 鈴木英人(スズキエイジン)さんという
イラストレーター 知ってますか?
若い世代の方はあまり馴染みがないかなぁ?
アラフィフ世代なら 名前は良く知らないけど、
絵(2枚目の写真)を見たら「あ〜見たことあるある〜♪」
と言う人も多いのでは? ^ ^
英人さんの絵て 独特の画法ですよね。何が独特か?て、良く見ると 色と色の境目がグラデーションじゃなくて
線で仕切られてるんですよね。
なぜ、こんな画法になったのかは、原画を見ると
理由が分かりますし、ビックリします!
実は、、
原画は全て【切り絵】なんです!
細かい部分まで全てが【切り絵】で出来ています!
下書き段階で、先に線画を描いて その線の内側に収まるように切り絵をしていくんですね。
素人からすると ほんと気が遠くなる作業ですよね。
もちろん原画の切り絵は1点モノなので、
販売用は版画(シルクスクリーン)で、原画と同じ
ような立体感を再現しているというわけです。
博覧会の会場には、英人さんの版画や原画はもちろん、
これまでのいろんな作品が展示されてましたよ(^.^)
会場内は撮影NGだったので、どんな作品があったか
イメージ写真(3枚目)にて紹介します。
例えば、当時のFM STATION[FMラジオ雑誌]、
CDジャケット[AIR SUPPLY・山下達郎・TUBE]、
NEW HORAIZON[英語の教科書]、
カセットインデックス、などなど。
ここに来て、鈴木英人さんの絵を見るだけで、
FM STATIONでFMエアチェックに明け暮れ、
洋楽のレンタルレコードを借りまくっては
カセットテープにダビングしてた当時中学生の頃が
フラッシュバックして懐かしの気持ちで
いっぱいになりました(^^)
展示してある 絵やグッズを1点1点 ゆっくり見ながら、ずっとワクワクした心地よい時間を過ごしましたよ🤗