アメリカ大統領選に想うこと

一夜明けても 昨日のトランプ氏の逆転勝利に
興奮しっぱなしのガッシーこと東野です(^^)

何というか、夏の甲子園 決勝 9回裏の逆転満塁

サヨナラホームランに似た興奮状態ですね(^.^)

(個人的な感想を少し..)
野球の勝敗ならばその日だけの出来事として
片付けることができるだろう。しかしながら、
こちらは政治の話。しかもアメリカ大統領選の
勝敗は この先4年いや2期8年に及び全世界に
影響を与える重大な勝敗。
この結果が全世界に及ぼすインパクトは
測りしれない。
公職経験・軍経験ゼロの実業家出身の大統領が
どのような采配を採るのか大変関心がある。
自国第一主義への転換で あらゆる事で日本も
否応なしに対応を迫られることになるであろう
【 トランプ氏への微かな期待と不安 〗
彼を一言で表現するなら 「THE TOUGH
GUY」であろう。
生き馬の目を抜く米ビジネス界で「不動産王」
と称され一時代を築いたことは紛れもない
事実である。
その辣腕ぶりを政治に活かすことができるので
あれば国民の期待にも十分応えることができる
であろう。
しかしながら、彼も齢70。これからの任期を
考えるとふと不安にもなる。また、行き過ぎた
愛国心が国際関係に悪影響を及ぼさないか、、
と 勝手な心配をしてしまう。。

【 クリントンさんへの称賛】

選挙戦に敗れはしたものの、潔く負けを認めた

うえで、彼女を支持した若者達へのメッセージ

が実に素晴らしかったので紹介しておきます。

「あなたたちも、勝つこともあれば、負ける

こともあるでしょう。負けることは辛い。

でも、決して信じることをやめないで

ください。正しいことのために戦うことは、

価値のあることです。

やるべき価値のあることなんです」 と。

最後に、、

この激動の時代「変化」や「まさか」は突然

やってきます。

世間一般には、時流に合わせる【柔軟さ】が

必要だと言われますが、

私自身は 時流に流されず【自分の軸(らしさ)】

というものを大切にしていきたい、

と、改めて思わせる昨日の出来事でした。